古賀病院グループ看護師採用サイト

外来は、内科9科　外科2科の診療が行われています。特殊な治療も行われ、放射線治療や泌尿器のESWL(衝撃波結石破砕術）、PVP(前立腺レーザー蒸散術）や化学療法室など、最新治療や看護を学ぶ事ができます。

また、他の職場より転職したスタッフからは、「医師が近くに感じる。他部門とのコミュニケーションがとりやすい」との話も聞かれ、医療事故防止や業務改善にもつながっています。

外来は、定刻に帰宅する事ができ、子育て中のスタッフも多く勤務しています。仕事だけではなく子育ての話をしながら、みんな充実した毎日を送っています。時短勤務体制もあり、働きやすい職場環境づくりを行っています。

最新治療を学びたい・化学療法を学びたい・子育ても、仕事も頑張りたい看護師さん相談して下さい。

血液内科・循環器・CAPD・糖尿病のミニ勉強会を定期的に実施しスタッフの知識向上を図り、血液内科のセミクリーンルームを併設して、安全な治療管理を行っています。

また、心臓リハビリの心リハ認定士を中心とした“心臓リハビリ”“心リハ教室”“和温療法”で、重症心不全患者の社会復帰を支えています。

3階病棟は、消化器外科、整形外科、泌尿器外科の病棟です。若く、活気のある病棟で、職場は常に医療の最前線としてチーム体制をとって入院から退院まで患者さんをケアしています。

常に患者さんに安全で安心な看護を提供するためには、看護師が日々平常心を保ち、またそうした平常心を支えるために病院では働きやすい職場環境と生活環境を整えています。

脳血管疾患や大腿骨頚部骨折・圧迫骨折等の患者さんに対し、日常生活能力の向上による寝たきり防止と家庭復帰を目的として、医師・看護師など他職種が共同してリハビリテーション計画を立て、それに基づいたリハビリテーションを集中的に行なう回復期リハビリテーション病棟です。

リハビリテーションとは「機能回復訓練」ではなく、「尊厳の復権」です。リハビリテーションの語源は、「Re＝再び」、「habilis ＝ふさわしい」、「ation＝〜にすること」からきています。

ふさわしい→自分の納得行く状態と考え、『その人らしく生きる』『明るく、楽しく、生き生きと自分の人生を全うする』をモットーに、その人の持つ能力を最大限に活用できるようリハビリテーション看護を行っています。

患者さん・家族が障害を受け入れ「できる」が「生きる」につながっていく時、私たちは仕事に喜びを感じ、やりがいや私たちの生きがいにつながっていることを実感できる病棟です。

病床数54床、スタッフ総数は約40名です。主に呼吸器内科・消化器内科を対象としており、7〜8割の方が悪性腫瘍の患者さんで、その他誤嚥性肺炎やCOPD、重症呼吸不全の方が入院されています。

がんの治療としては化学療法や放射線治療をお受けになる方が多いため、病棟スタッフの知識向上を図るための勉強会を行い、より良い看護が提供できるように努めています。

また、RST（呼吸サポートチーム）による人工呼吸器に関する指導・管理を行い、他職種との連携を図りながらチームでの活動の幅を広めスタッフのレベルアップに取り組んでいます。

HCUとはHighCareUnit（ハイケアユニット）の頭文字をとった言葉で、高度治療室のことです。多種にわたる疾患を持った患者さんが入室され、人工呼吸器を装着された方や緊急透析等の各種血液浄化の方がいらっしゃるのが当院の特徴です。

当院のHCUは平成23年12月に開設し、「スタッフの育成」にも力を注いでいます。次の時代を担うのはこれから現場に向かおうとしている世代であり、その世代の成長なくして今後の医療現場の成長は成し得ません。

積極的に知識・技術の向上を目指している方、今はまだ自信はないけど目標は大きく「医療を目指した以上、少しでも人の助けになりたい」と考えている方、是非一緒に第一線で戦いませんか？若い新鮮な力をお待ちしています。

2012年6月よりがん患者さんとその家族の方をサポートするために、緩和ケア病棟（8床）を開設しました。症状緩和や、在宅への支援、看取りなど、患者さんやご家族の思いに寄り添う看護提供を目指しています。

古賀病院21手術室は、手術室3室（内クリンルーム2室）、破砕室1室で手術を行っています。 手術の内容としては、消化器外科では胃、大腸手術、腹腔鏡手術等、整形外科では骨折手術、脊椎手術等を行い、バイオクリンルームが2室ありますので人工関節手術も行っています。

泌尿器科では、腹腔鏡手術、鏡視下手術等、2011年10月より破砕室が稼働していますので結石手術も積極的に行い、血管外科では内シャント、グラフトシャント手術を行っています。

手術室では、「患者中心の安全安楽な手術室運営」「知識、技術の向上、自己研鑽」を目標に掲げて日々頑張っています。

手術室に興味のある方はいつでも見学に来られてください。お待ちしております。

血液浄化センターでは、透析機器55台に加え、HCUでの治療（血液浄化）が可能です。

特徴として、外来と入院を完全に分けたフロアの構成をしており、外来フロアは日常生活の延長と考え、全台テレビ設置のリクライニングチェアでくつろいだ透析を受けていただくことができます。感染のリスク回避、プライバシー保護の目的で、チェア間隔を約１ｍとしています。

透析者を中心とした、医師・看護師・臨床工学技士・栄養士・ソーシャルワーカー・薬剤師・理学療法士など、チーム医療であらゆる角度から透析者をサポートしています。

透析療法指導看護師の認定有資格者が3名おり、その3名が中心となって、日本透析医学会、日本腎不全看護学会や日本フットケア学会、日本看護学会などで発表を実施、スタッフ全員が看護研究に取り組んでいます。現在は特にフットケアと運動療法に力を入れています。

当院では、胃腸の内視鏡検査・治療、及び気管支鏡検査を中心に総件数、年間3,000件以上を行っています。その中で、前処置などの処置はもちろんのこと、内視鏡での緊急止血術の直接介助・早期胃癌に対する内視鏡治療「ESD」などの介助を習得することが可能となります。

また、内視鏡で2年間学ぶと消化器内視鏡技師認定試験を受験できます。患者さんの不安・苦痛を軽減し、患者さんの妥当な要求を受け入れるために努力を惜しまず、「あの看護師さんに、是非もう一度会いたい」と思っていただけるようにスタッフで協力し、頑張っています。